
どうも!リッチーです!
今回は投資と投機のそれぞれをみていきたいと思います。
意外と混同しがちなこの二つを徹底検証していきたいと思います。
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投資は聞いたことがあるけれど、投機は聞いたことがない!
このような方は、特に投資初心者には結構多いのではないでしょうか?
しかし、実際にはこれらははっきりと異なります。
今回はその違いをじっくりみていきたいと思います。
投機とは
投機とは、一言で言えば「ギャンブル」に他なりません。
投資に詳しくない方が想像するのは、こちらの方だと思います。
基本的に投機の場合は、資産運用には向きません。
向いているのはデイトレードなどの短期投資になります。
FXや今話題のビットコインなどの仮想通貨は、こちらの投機に分類されます。
ところで、なぜこれらは投機と呼ばれているのでしょうか?
FXや仮想通貨は、「ゼロ・サムゲーム」とも呼ばれていて、得をした人と損をした人の金額を足し合わせるとゼロかマイナスにしかならないということを意味します。
株式とは異なり、為替には明確な根拠が存在しません。
そのため、どのような値動きをするのかが予想しづらく、それゆえにギャンブル的となってしまうのです。
インデックス投資では、長期間で資産運用を行うと紹介しました。
この長期間での運用、すなわち時間が味方にならないのが、投機のもう一つの定義と言えるのです。
中・長期的な観点からでは、投資先の企業がどうなっているかは比較的予想がしやすいことでしょう。
しかし、数年後の国際状況など為替に関する事情は予想が難しい(実質不可能といっても過言ではありません)ところ。
それゆえ、資産運用の手段としては投機はお勧めできないのです。
資産運用においては、「インデックス投資」などがおすすめ。
インデックス投資についてはこちらから。
もちろん、チャートの勉強をしてしっかりと時間とお金をかければ儲けることも可能です。
しかし、そこまで到達するのに莫大な時間とお金を費やすこととなります。
さらに、パソコンも性能がいいものを用意したりとキリがありません。
失敗をしたくないのであれば、気軽に投機を行わないようにしましょう。
FXについて、詳しくはこちらの記事をご覧ください。
投資とは
投資とは、中長期的な目線で考えた時に利益を出すためにお金を使うことを指します。
「自己投資」も、立派な投資ですから割と身近なんです。
自己投資の場合は、自分にとっての利益を見込んでお金を使うこと。
この自己投資に関しては、それほど抵抗を感じる方は少ないはずですが、お金を儲けるために行う投資についてはまだ抵抗感があるようです。
この抵抗感の源として考えられるのは、2つあると考えられます。
- 資産が減るのが怖い
- 働かずに稼いだお金は、「汚い」お金のように感じる
大事なお金が減るのは怖いですよね、当然です。
しかし、このリスクを取らないことには資産を増やすことはできません。
投資におけるリスクは、我々が日常で使うリスクとは多少意味が異なります。
投資のリスクについて詳しくはこちらから。
そして、資産運用の方法は2種類に分けることができます。
日本人が大好きな「貯蓄」と今回紹介する「投資」です。
貯蓄はお金を蓄えることです。
そして、この貯蓄でも利息という形でわずかにお金が増えます。
しかし、この利息の金利は0.001%ですから、雀の涙ほどにわずかですが…。
資産運用のもう一つの方法が投資です。
この2つの資産運用における共通点は何かご存知ですか?
実は、どちらもお金がお金を生んでいる状態なのです。
実は我々は、知らず知らずのうちにお金がお金を生む仕組みを利用していたのです。
ポイントが貯まるというのも実質同じ原理です。
怖いという感情は捨てる必要はありません。
むしろ、投資において恐怖感を持つことは。非常に重要です。
適度な恐怖と向き合っていくことが資産運用においては重要になってくるのです。
「投資」VS「投機」 勝者は?
長期的な資産運用において、「投資」に勝るものはありません。
投資の中でも、インデックス投資が最強と言ってもいいかもしれません。
一方の投機は、短期的に一攫千金を狙う場合にはこれ以上ない手段となります。
どちらにせよ、最後は自分の意思で決定し自分で責任を持つようにしましょう。
最後に、投機をする際の注意をかの有名なウォーレン・バフェット氏の有名な一言を引用して終わりたいとおもます。
When you combine ignorance and leverage, you get some pretty interesting results.
(無知にレバレッジをかけると、面白い結果が得られるだろう)
ウォーレン・バフェット
知識がない状態で、絶対に借金はしないほうがいいという名言です。



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